不機嫌日記 2004/2/14 更新

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2004/2/26
銀座 18:55
 銀座に仕事で行きました。まったくアートやらと関係ない仕事です。いったい何をやっているのだろうかとたまに思います。そんなときに口をついたのが「こんなモンキービジネス・・」。せりふのダサさに凹みました。BGMはビートルズの「Money」です。渇いた心をGGGでのイラストレーション/絵画展で癒しました。伊藤圭司のネタ帳やスクラップ、デザインの切れ端の展示が興味深かったです。この苦難はかならずや昇華させようと思いました。下品な顔にならないように気をつけたいです。
 それと、仕事の合間にONYというはやりの和カフェに入りました。オトナ率が高いカフェです。落ち着いていて良かったです。メニューに並ぶおにぎりなど、家から持って凝ればいいじゃないかと煩悶しながらも、いなりと豆乳抹茶ラテをいただく。7時5分前の銀座7丁目 はこれから出勤の華やかな人種で賑わっていて、それがなんとなく春のボンヤリ浮き立つ感じのようでした。 イライラしながらも足取りが軽やかな状態。

 

2004/2/25
出てこない魚
 展示の最終日でしたので、展示修了後打ち上げに行きました。ひと品280円とかの激安居酒屋でしたが、頼んでから一時間経っても料理が出てきませんでした。 そしていつの間にか帰らねばならない時間に・・。

 

2004/2/24
肉が食べられない
 体の不都合で肉が食べられないのは周知のとおりです。最近ソーセージをみると人肉に思えて仕方ない。妄想から逃れられません。

 

2004/2/22
展示
 グループ展に足を運んでいただいたみなさま、本当にありがとうございました。見に来ていただくとこちらとしては、お目にかなうものを出せただろうかとハラハラします。今日は池松さん、佐藤さん、清水さん、私とマンドリンギター班OGが一同に会し、なかなか壮観でした。特に、マンドリン副部長が揃ったのが感慨深かったです。 それに加えて、フナビキさんが迫力を添えてくれました。ありがとうございました。

 

2004/2/21
鴨川シーワールド
 腰は重いし財布は固い家族をなんとか騙して、鴨川シーワールドに行きました。入場料がなかなか高いところです。しかし、セイウチやトドがいると聞いてなんとしてでも行かねばと思ったのでした。 海の動物は無駄なものがない体で面白いです。セイウチの子どもが、ふとんみたいでかわいかった。

 

2004/2/20
家族旅行
 崩壊が当たり前の風潮のなか、我が家は、父親の給料が少し上がっただけでにわかに家族が仲が良くなったかのように錯覚する状態「家族バブル」のまっただ中です。 というわけでバブルにのって家族旅行というものまで決行する羽目に・・。ちなみに父親の立場が復権すると私のパラサイトが浮き立つという仕組みにもなっています。昔は父親が邪魔もの扱いだったのに、今や私がその立場です。
 といっても大変質素な旅です。千葉の外房に一泊旅行に行きました。おすすめはフラワーラインです。海が大変に好きなので、外房海岸線にへばりつくような町に一週間くらい滞在して撮影やスケッチに興じてみたいです。

 

バレンタインにダースチョコを貪る少年
2003/2/14
愛を・・
 風邪で一日療養。あまりの陽気がもったいないので、夕方から無理に買い物に出かけたら案の定具合が悪くなって帰ってきました。確定申告の本を買ったりとまあまあ役に立つ買い物をしました。やることはたくさんあるのに、風邪とは悔しい限りです。
 電車で少年がダースチョコ(もちろん自分買い)を貪っていました。今日がバレンタインとは彼は気付いていないのでしょうか・・・。

 

2003/2/13
風邪です
 仕事がだんだん入ってきて忙しくなってきました。咳も鼻水も止まらず、完璧に風邪を惹いたようです。葛根湯ドリンクを飲んだら、あまりのまずさにトラウマになりそうです。パッケージを見るだけで吐き気がします。アトリエから帰ってきて、夜に体温をはかると熱があったので 早めに寝ました。

 

2003/2/12
だるすぎる一日
 何もやる気がわかず、原稿を前にしてボンヤリしていました。体が動きません。昨日の華厳の滝で何かに取り憑かれたのでしょうか・・とりあえず考えなくてもできる仕事を先に終わらせました。原因は風邪でした。

 


2003/2/11
華厳の滝へ
 遠出がしたかったので、日光までドライブしてきました。愚かな私は、支流を見て「これが華厳の滝!!」と大声で叫んでしまいました。とても恥ずかしいです。振り返ったら本物の華厳の滝がありました。昔、修学旅行で見た印象よりも随分大きかったです。冬なので小さな滝は凍っていて、青くなっていました。有料道路を使っていったばっかりに、一般 道路わきにあった「性神の館」を素通りしなければならず悔しかったです。次回は是非行きたい。
 戦場ヶ原はすっかり雪に覆われていて、限りなく清浄でした。この景色がそっくりそのまま自分の中身だったらいいと思いました。

 


2003/2/10
まつ子とタマオ
 グループ展に合わせて出品する自主制作マンガをつくっています。オマケのマンガを描いていたら、DTP作業がまったく間に合わなくなり、印刷の〆切を再設定する羽目に。印刷屋さんごめんなさい。 今回のはエンターテイメント色満点のおもしろマンガになっています。小学生でも読めるようにエロネタはなしです。 最近小学生から励ましのおたよりをいただくのですが、その中に「マチ子先生の連載以外のマンガを送って下さい」というのがありました。しかし単行本など出ていないし、自主制作冊子はエロ話がそこはかとなく入っていたりで、教育上まったくよろしくない作品ばかりだと気付きました。なので、1冊くらいまともなものをつくってみようというわけです。これからは小学生の時代ですし。
 吉野屋の牛丼は今日が最後。電車の中で小学生の男子が、一生懸命にテイクアウトの牛丼をかき込んでいました。

 

2003/2/9
禁欲的生活
 肉や卵が食べられないのは前からですが、そろそろ花粉の季節なので、砂糖やチョコレートなども控えなくてはならなくなりました。餃子が食卓に上がるたびに「これは肉入り?エビ餃子?」といちいち確かめながら食べています。酒もあまり飲まないし、煙草の匂いも大嫌いなので、もはや尼寺か修道院に入るしかないのではと考えてしまいます。
  ここまで制約があると人間関係もうまくいきません。肉好きな人が多い食事会などに出席すると、肉の肯定のオンパレードに涙が出そうです。親切でよそっていただいた皿から肉をそっと退け、レタスだけをかじる孤独を彼らはわからないでしょう。あまりに禁欲的なので、鬱憤がねじ曲げられて変態的な女性になってしまいそうで心配です。この鬱屈した感情を作品にぶつけたいです。

 

2003/2/8
水上バス大好き
 水上バスに乗ってお台場まで行きました。何度も乗っていますが楽しいです。最高です。 私の休日スペシャル。

 

2003/2/7
現代美術の場外乱闘
 雑誌ARTiTの講演会に行って来ました。編集長の小崎氏と都築さんの対談でした。若者がたくさん来ていました。ホームレス排除アートから現代アート界の妙な構造批判まで、とても楽しい講演会でした。 毎週やってほしいくらいです。私が来ていたことに気付かれたのか、途中で私の卒業した科のかっこわるさに触れられたときはさすがに赤面 しました・・。聴衆の笑い声が心臓に突き刺さります。経歴抹消(逆ペパーダイン)したいです。最後に都築さんとちょっとお話しして、できたてのJuicy Fruits を渡して帰りました。

 

2003/2/4
デジャヴ
 春から通おうと思っている学校を見学しにいきました。 教室の入口が以前夢で見たとおりのものだったので、一瞬凍り付きました。授業はとても興味深いものだったのですが、生徒の中に授業のあいだずっとトイレットペーパーを引きちぎっている人がいたり、喫煙率90%だったり、トラウマを語りだす人がいたりで、こちらの気分が沈んできました。そしてなんとなく授業は終了、そのまま飲み屋に流れるようでした。どうやらこの「飲み屋で語り合う」親密さが特徴らしいのですが、あわれ実家暮らしの私は終電で帰らねばなりません。また酒を飲んではしゃぐのが何より嫌なので、残念ながら通 うのは諦めました。先生が魅力的だったので残念です。デジャヴのメッセージも不吉な夢だったので、当然かもしれません。


月の天使マーモ
2003/2/1
みなとみらい線
 六本木ヒルズもオープン初日にでかけた新しもの好き(踊らされ好き)なので、本日開通 のみなとみらい線で中華街まで行った。大変な混雑で、中華街にこんなに人があふれているのを見たことがない。ほとんどの人が豚まんを食べながら歩いていました。ちゃんとコース料理を順海閣(手頃な価格)で食べて満足です。 いやげものをたくさん所蔵している食料品店で、ホコリまみれの偽ファービーを発見。500円だったので買いました。「月の天使マーモ・マーモはさいしょ恥ずかしがりや。だけど、だんだんあなたになついてゆくよ」。ちゃんと学習機能があるようです。しかしまがい物だけにこわくて電池を入れられません。夜中に食われそうです。

 

2003/1/31
80年代にさいなまされる
 プリンセステンコーとガチャピン&ムックの「まほう対決!」のステージをみてきました。ガチャピンがイリュージョンによって赤くなっていました。また、胴体切りマジックでは、まっぷたつになった胴体を前にガチャピン&ムックが「OK!」とガッツポーズをしていてシュールな気分になりました。
 そのあとはワタリウムでロトチェンコ、キースへリングやナムジュンパイク等の80年代アートをみました。 さらに夜は ビックリハウス大パーティーへ。大物だらけのステージでした。おしゃれな格好をした鈴木慶一や高橋ユキヒロ、おすぎもいました。ライブはポカスカジャン(ガリガリ君をやってくれた)、ヒカシューなど。ヒカシューが素敵すぎました。
  ステージは楽しいのに、観客が40くらいの人間ばっかりで、こう、人生後半戦に入ってしまったときの勝ち負けみたいなものをステージの上にいる人、ステージを見上げる人という隔たりで感じました。隣にいた女3人組が、安っぽいワラビーシューズに肌色の毛の靴下をはいて化粧なし、フェルトみたいな変なベストを着て、パサパサ髪に10年くらい前のメガネをかけていて、ヘンタイよい子ソングを歌っていました。前に立っていた女もデブで、手あかのついたゴムで髪をまとめ、ライブがはじまるまでなぜかフランス語の教科書を読んでいました。ライブ会場なのに、荷物をロッカーに入れずコートを着込んでいるところと、脂肪率が高いのも共通 点です。1999年の冬、フリッパーズナイトで踊り狂っていた30代三つ編みオンザのボーダーシャツレディースと同じ空気を感じました。



2003/1/30
魚肉ソーセージ
 アトリエの休憩時間に、魚肉ソーセージを丸ごと一本食べている友人がいました。
★「なんだか急に魚肉ソーセージが食べたくなっちゃって(剥きながらモグモグ)」
☆「そういうときってあるよね!」
★「そうそう(ムグムグゴックン)、コーヒーにはちょっと合わないけどね」
☆「そうそう」
あとで考えたらやっぱりそれは変だと思います。ヌードデッサンの日じゃなくて良かった。

 


2003/1/29
オレオレ詐欺
 携帯にオレオレ詐欺の電話がかかってきました。 「もしもし・・俺・・。覚えてる・・?」とささやいていました。まったく心当たりがないので即座に切りました。イイ女だったら「あ。卓也・・久しぶり・・元気?」なんてやるのでしょうがあいにく覚えてません。

 

2003/1/27
短眠
 ここ2週間程、世間に顔向けできないほど暇なので短時間睡眠を身に付けることにしました。短眠本のなかの指導によると、2週間で3時間睡眠に移行できるそうです。というわけで昨日からそのプログラムを励行中。2週間後に短眠人間になっていたら、みなさんにもこのメソッドを改めて紹介いたします。 今日はプログラムによると、徹夜をしなければならないらしい。またみうらじゅん&安齋肇の深夜ラジオをきいて夜なべしました。 ペパーダインネタが炸裂。

 

カワイスギル!キティーを表紙にしたバイリンガルフリペ
2003/1/25
太郎とマンガ三昧
 岡本太郎の青山のアトリエを訪ねました。 住宅をそのまま公開しているので、生々しい太郎がビシバシ迫ってきます。「ダメだ!ダメになれ!」と往復ビンタされているようです。アトリエの絵の数が半端じゃない量 でした。庭も、居間も、とにかく太郎作品だらけ。この感じは何か親しみを覚える・・と思いを巡らすと、 私が訪ね歩いた「珍スポット」と呼ばれる空間と波長が同じなのでした。情熱と妙にキュートな隙間感(間合い)が、同じです。岡本太郎のすごいところは、マスメディアを利用し攻撃を仕掛けた点。素人芸術家は社会に対する姿勢が弱いのが悲しいところで、 名もなきあだ花として消えていくのです。
 本屋で「小学生日記」を立ち読み。昔オリーブでもよく出ていた小学生モデルhanaeさんの日記というか作文集。思いの外ちゃんとした文章。誰もがかつて持っていた、下心のない世界に戻れます。さあ、これで世の多くのオトナ文筆家やらコラムニストやらタレント本やらが、単に作文であったということがよく分かりますね!
 春からもうひとつ学校に通おうかとも考えていて、そのためにちょっと情報収集しています。泉昌之の「かっこいいスキヤキ」を買う、 やばいおもしろさです。あとは先週の映画を見て、また読みたくなった「アイデン&ティティ」を購入(いままでは立ち読み)。

 



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