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NO.86
東北の温泉 昭和40年10月1日発行
安斉秀夫 著
東北研究にかかせない内容。観光地化されていない、まさに秘湯がたくさん紹介されています。当時でさえうすれつつあった土着文化は現在はどうなってしまったのだろう。岡本太郎の東北文化論と併せて読むのもよい。つげ義春に頻出する温泉描写
のルーツを知るためにも使えます。 オンドル小屋をはじめとする湯治場の写真も豊富。
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NO.575
露天風呂 昭和57年7月5日発行
藤嶺彰英 著
藤嶺センセイの本は、ちょっと遊び心というか、サービス満点。というのは写
真に頻繁に美女の湯浴み姿が登場するからです。もちろん胸も露わだったり。温泉は全国の露天を紹介。屋久島の平内海中温泉が最強のレア露天とされている。
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NO.448
秘湯の旅 昭和53年11月5日初版 昭和54年1月5日重版
藤嶺彰英 著
秘湯を中心に紹介。1980年代を目前に、高度経済成長が終息し、ひととおり開発され尽くしてしまった日本の温泉観光地事情を知る一冊。このとき秘湯でも今は・・という心配も残る。大分の壁湯など、秘湯というより地元の人しか利用しないような温泉まで写
真が入っている。 温泉の良さは「ひなび感」にすべてがあるのですが、設備・サービスの向上とひなび感を両立させるのは難しい。湯治場のようにぶっきらぼうなほうがいいのかもしれない。
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NO.649
信州・飛騨の温泉 昭和59年8月5日初版
横田泰一 著
このなかに紹介されている平湯温泉を経由して福地温泉に出かけた。後日本を読み返していたら土産物屋の「
はんたい玉子」(温泉玉子)を発見。おそらく20年くらい経過していると思われるが、ちゃんと残っていた。はんたい玉
子の隣にはかまくらが用意してあり、その中で食することができる。が、玉子を割ったとたんに爆発し、食べられなかった思い出だけが残った。
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NO.741
私がみつけた 味の温泉 昭和62年10月31日発行
藤嶺彰英 著
またまた藤嶺センセイ!総観光地化された全国を再び制覇すべく、味と湯はセットであるという方針のもと(といっても普通
のことなんだけど)、日本全国の温泉と料理を紹介。モデルさんが80年代でいいです。しかし川湯温泉のメハリずしを「アウトドア向きジャパニーズ・ライスサラダ」というのはいかがなものか。センセイのお茶目な面
が良く表れたひとことです。
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